更新日誌
2003年4月28日(月)
今日は初めての日本語授業。コース参加者は8人。女性が一人もいないのに驚いたけど、奥さんが日本人の人、秋から日本学の勉強を始めたい男の子、アジア諸国への付き添いガイドをしている人、忍術(!)をやっている男の子たちetc.
と年齢も二十位から四十代位までと広い。みんなのやる気を見ると、応援しちゃうぞ、っていう気持ちになるのね。6週間でどこまでいけるかなあ。
今日はまず導入で挨拶と自己紹介ができるようになった。1課に入ると、もう「今日どこに行きますか?映画に行きます」とか「切符を買いましたか?はい、買いました」が言えるようになる。文字は毎回、1,2行ずつひらがなを勉強していって、コースの終わりには暑中見舞いの葉書が書けるようになろうね!ということにした。
今忍術が流行っているらしい。おおもとは漫画らしいのだけれど、聞いてみると空手・合気道など様々な武術を総合したもので、鎖鎌なんかもやるんですって。水の中に潜って竹筒で息をするのも、もうすぐやるんだそう。毎回トレーニングは3時間で、そうとうハードみたいだけれど、「超面白い!」だって。忍者の黒装束も着るし、合宿もあって山にこもって鍛錬したりもするんですって。8級から上がっていって1級の上は、1段、2段と数が増えていくのだそう。彼ら二人はまだ始めて一年だそうだけど、何だか憧れる気持ち分かる気がするなあ。だって忍者ってかっこいいし、ああいう武道者って西洋には全然いないタイプじゃない。彼らにとってはすごくシブクてかっこいいんだろうな。
2003年4月22日(火)
今日の午後、昔仕事をしていた市民大学(市営のカルチャーセンター)から、来週から始まる日本語初級集中コースの担当をしてくれないか、という電話があった!月・水の週2回、18:30〜21:00の6週間。日本語講師は秋からしかダメと思っていたので、思いがけぬ朗報にびっくりするやら、嬉しいやら。短期間だし、市民の誰もが参加できる授業料だから、時給もすごく安いけれど、大節約モードに入っていたところだったし、とにかく収入が入るので、ひとまずホ〜ッ!とした。それに仕事ができること自体も嬉しい。ばんざ〜い!\(~0~)/!あさって打ち合わせに行くことになった。どんな授業にしようかな、とさっそく色々思いが広がる。コースに参加する人たちはどんな人たちかな?
2003年4月13日(日)
まだ少し寒いけれど、それでも昨日に比べれば気温も大分上がり、それに近頃初めてのよいお天気!これはどうしてもルディさんにウィーン案内をしなくては!
私の大好きなヴィルヘルミーネの丘が、地図で調べたらバスでほんの15分くらいのところにあることが分かったので、まずはバスで貸し庭地帯(貸し農園の庭版で、水場や簡単な調理のできる設備のついた小屋があり、街の住人たちは、暖かい季節になるとほぼ毎週末のように来ては、庭の手入れ、日光浴、バーベキューパーティなどをして楽しむ。だから一帯は花や果樹でいっぱい!)を抜け、中腹の高級住宅地を通り、丘に広がるウィーンの森へ。
まずはヴィルヘルミーネのお城の庭から、ウィーンの街の優しい眺めを楽しみ、お城のカフェでコーヒーとケーキのおやつ。その後しばらくウィーンの森をお散歩。ブドウ畑を見下ろせる山腹に小さなホイリゲ(新酒ワインを飲ませる大衆的なお店)を発見して、「飲んでいく?!」と喜んだのもつかの間、開店は夕方からだったので、しかたなく諦める。
今度はバス、地下鉄と乗り継いで、ウィーンの旧市街を挟んで反対側のプラーター遊園地へ。プラーター遊園地と言えば、20世紀の名画「第三の男」の舞台になった大観覧車で有名。若い人はよほどの映画好きでないともう知らないだろうな。久しぶりの晴れた日曜日なので、人でいっぱい。遊園地のにぎやかでワクワクした雰囲気を味わいつつ、しばらく歩きまわる。
プラーターに来たら絶対食べなくちゃいけないものがある。それはランゴシュ!小麦粉の超大判おせんべいの素みたいなのを油で揚げて、にんにくソースを塗って食べる。相当脂っこいんだけれど、これがにんにくの味と合ってすごくおいしい。そのあともさらにフライド・ポテトを食べて、健康食なんて今日はさようなら。ルディさんは焼きソーセージとビールでご機嫌。遊園地の裏手の広い緑地、「緑のプラーター」はもうすっかり春になっていた。鮮やかな新緑がなんてまぶしい!
さて次はオペレッタの番。6時と開演が早いのでそろそろプラーターとはさよならしないと。今度は地下鉄と市電を乗り継いで行く。
フォルクスオーパーの今日の演目は「ウィーン気質」。あの軽やかな「ヴィーナ・ブルート♪ ヴィーナ・ブルート♪」のメロディーに乗って、オペレッタは進んでいく。筋は本当に他愛ないのだけれど、生きる喜びに満ちていて、見終わるといつも元気が出るから不思議。終演の後、出演歌手たちが並んでいるところへ支配人(?)が出てきて、突然出演した二人の歌手・俳優の65歳と80歳のお誕生日宣言。大きな花束とお祝いの言葉と聴衆の大きな拍手で、二人はとても幸せそうだった。こんなお祝いの仕方をするなんて、なかなか粋じゃない!
さてオペレッタの余韻を味わうために、今晩はルディさんを旧市街のエスターハージー・ケラーに案内した。ルディさんは音楽家らしく、名前を見て、「ハイドンと縁が深いなんて嬉しいね。入ろう!」だって。ハイドンは当時はハンガリー、現在はオーストリア、ブルゲンランド州にあるアイゼンシュタットのエスターハージー侯爵に30年も仕えていたのだ。
ケラーというのは地下室の意味で、そこから地下にあるお店にもケラーという名前がついている。地下の酒蔵をお店にした街のホイリゲは、郊外のブドウ畑の中に立つホイリゲとは全然違う、独特の雰囲気がある。大人の雰囲気というのかな。ルディさんもとても気に入ったみたいで、私も嬉しい。ワインはテーブルで注文し、食べ物はセルフサービスでお店の売店に買いに行く。ろうそくの明かりのもとでワイングラスを傾けながら、またまた話が弾む。あっという間に、もうすぐ閉店ですから、お勘定して、とウェイトレスのお姉さんに言われてしまった。
まあ、それにしても今日は自然、遊園地の賑わい、オペレッタ鑑賞、ワインと語らいと、たった一日ですごくたくさんの体験をしたものだわ。
今、急に思いついたのだけれど、オペレッタのあの軽やかさと生きる喜びとは、今・ここを楽しもうという精神、些細なことにこだわらない、いい意味でのアバウト精神、人間の弱点を認める寛容さから出てくるんじゃないだろうか。でもそれは自分の存在をまるごと受け入れている人間にしかできないことだ・・・そうか、これがオペレッタのパワーなのね!
2003年4月11日(金)
いよいよ引越しパーティの当日。始まりは6時半。1時に準備を始める。
居間兼仕事部屋兼食事室のテーブルを左右に40cmずつ伸ばし、205cm
にして、一番長いグリーンのテーブルクロスを掛け、部屋のドアを入った右側の壁にくっつけた。ここに取り皿、フォーク、ナプキン、グラス、コップ、飲み物、食べ物を全部並べて、ビュッフェ形式にする(じゃないと入りきらないし)。
椅子はソファの間や、机の横、などに置いて、適当に座れるようにした。左側(南)に中庭に向いた大きな窓があり、向かい側が開いているおかげで、古い家々のレンガ色の屋根とその向こうのウィーンの森が見渡せる。5階なので空が大きくて気持ちがいい。
3時半位から3人の友人が次々と手伝いに来てくれた。で一緒におしゃべりしながら焼き鳥を串に刺したり、ソーセージのパイ包みを魚のような形に工作(?)するのを楽しんだり。でもファンつきではないので、2段にしては焼けないオーブンだし、200℃にしているのにちっとも焼けないのでよく見たら50℃(!)だったというハプニングがあったりで、全部出来上がったのは7時半という超遅れ。台所を出たり入ったりして、お客さまのお相手ができないのはお招きした主としては最低なのだけれど、それでも次々とやって来た友人たちが互いに話してくれたり、手伝ってくれた友人がオーブンの番をしてくれたりしたおかげで、どうにかなった。
メニュー:焼き鳥、ポテトサラダ、ソーセージのパイ包み、トマトサラダ、おにぎり、バゲット、卵ペースト&クリームチーズペースト、友人が焼いてきてくれたリンゴのパイ(すっごくおいしかった!)の生クリーム添え、ビール、ワイン、ジュース、
ミネラルウォーター
来てくれた人:10人(日本人とドイツ語ネイティブと半々)。用のあった島てるみさんも後から来てくれた!
外が暗くなリ始めた頃に天井の明るい電気を消し、あちこちにろうそくを灯し、和風のランプをつけて床に置く。ジャズピアノのCDを静かに流す。皆があの人と話したりこの人と話したり、打ち解けたなごやかな感じで話ははずみ、夜はふけていった。
忙しいのに時間を割いて、私の出発を祝いに皆が駆けつけてくれたのが、とっても嬉しかった。部屋は、皆がお祝いに持って来てくれたたくさんの春の花や観葉植物で、一気に華やかに、そして優しく変身。
前半、お料理ができあがらずにバタバタしてしまったせいで、せっかく来てくれたのに話のできなかった人が何人かいたのがとても残念だったけれど、今度どこかでぜひまた機会を作ることにしよう。来てくれた友人たちの間でも、気が合う人同士で友人の輪が広がれば嬉しい。
11時頃、お開きになったら、皆がごく当たり前のように、片づけを始め、食器を運んだり、ごみをまとめてくれたりしてくれた。そして二人がさらに残って、12時近くまでキッチンで片付けを手伝ってくれた。おかげで私は翌日の片づけが本当に楽になって、皆に大感謝。とても嬉しい、温かい思いが残ったパーティだった。楽しかったぁ〜! 後になって皆も楽しんでくれたことが分かって、もっと嬉しい気持ちになった。ああ、これからウィーンでの生活が本当に始まるんだ。
2003年4月10日(木)
今日はお友達の島てるみさんの歌曲の夕べ。彼女は2年程前のウィンナ・オペレッタ・コンクールで本場ウィーンの歌手たちを尻目に、優勝をさらってしまったソプラノ歌手。同時に聴衆賞も取ってしまって新聞でも話題になりました。
で、ずっと彼女の歌を聞きたいと思っていたのに、彼女と私の日本を発つ日、ウィーンを発つ日がほんの数日ずれてしまったり、ちょうど何かの用があったりして、今までずっとチャンスを逃してきたので、今日やっと初めて彼女の歌が聞ける♪ 明日のパーティの買い物をしてから、あいにくの冷たい雨の中、会場へ。彼女と国立オペラ座の男性歌手とが交互に歌うプログラム。
前半で特に印象に残ったのが、最初の日本の歌2曲、「さくら」と「浜辺の歌」。これは日本語とドイツ語で。この曲の訳もそうだけれど、日本歌曲には素晴らしいドイツ語の訳詞がある。ドイツ語で聞いていると、時にシューベルトの曲ではないかと思えるような感じがするので、時代的にも共通するけれど、歌の本質に共通したものがあるのではないかしら。これは彼女にしかできないことだから、ぜひもっとたくさん歌って欲しい。これはルディさんも同意見。
もう一つは「糸を紡ぐグレートヒェン」。ファウストを命の限りに愛しながら同時に怖れるグレートヒェンのドラマティックな魂の揺れが切々と伝わってきた。
そして後半がウィンナ・オペレッタ。黒いドレスから、深紅のドレスに着替えたてるみさんの印象ががらっと変わった。軽やかで生きる喜びに満ちたウィンナ・オペレッタそのもの!これが全身で表現できなければウィンナ・オペレッタは歌えない。そしてこれができる歌手は非常に少ない。
「てるみはすごい!まるでウィンナ・オペレッタを歌うために生まれてきたみたいだ!見ていてごらん、彼女はきっと大きな歌手になるよ!」とルディさん。
この歌の夕べはウィーン第2区、レオポルドシュタットの文化行事として開催されたのだけれど、あまりの「ブラボー!」に、即10月にも彼女の歌の夕べを開くことに決まった。アンコールのプラーターの春の歌があんまり素敵だったので、絶対プラーターに行くことに決定。
島てるみさんは昨年から毎年2、3月頃に、彼女の出身地、神奈川県藤沢でコンサートを開いています。近くにお住まいで、ウィンナ・オペレッタ、ドイツリートのお好きな方はぜひぜひ行ってみて下さい。大満足すること保証つきです!(来年2004年のコンサートは、3月13日土曜日、藤沢市民会館大ホールだそうです)
素晴らしかったコンサートの余韻を楽しむために、旧市街へ出た。小さなカフェでワイングラスを片手に尽きないおしゃべり。ほんとにいい晩だった。
2003年4月9日(木)
昨夏のスイス旅行で登場したファゴット奏者のルディさんを覚えていらっしゃるでしょうか? 日本から買って来て、と頼まれてウィーンへ持ってきたニコンのデジカメを取りにきがてら、仕事の合間を縫ってルディさんがウィーンへ遊びに来てくれました。ウィーン西駅まで約12時間の列車の旅。8ヶ月ぶりの再会です。いつものにこにこ顔でプラットフォームに現れました。彼は若い頃一度来たきりで、ウィーンはほとんど初めてみたいなんだそう。あちこち案内してよい思い出を作って欲しいけれど、4月だと言うのに、最高気温がせいぜい5度という寒さが残念ね。ルディさんの滞在中に暖かくなってくれるといいんだけれど。
2003年4月5日(土)
今日は椅子を組み立てよう。起きてすぐ箱を眺めているうちに好奇心が先に立って、ダンボールの包みを開け、組み立て始めると、おっ、これは簡単!まだ朝食も取らないうちに1脚できてしまった。うふっ、これがほんとの朝飯前ね♪ 朝食をはさんで次々と3脚を完成。昨日やっと見つけて買った、キッチンの色に合うグリーンのクッションを結びつけると、うん、なかなかさわやかで可愛い、いいじゃない、と自己満足。でもこれは白木のままなのでいずれニスを塗らないといけない。
幾ら簡単といっても4脚組み立てるとけっこうくたびれたので、今度は筋肉を休めながら私には珍しいお裁縫。テーブルクロスはできているのを買うとものすごく高いので、カーテン用の布地を買ってきてある。運良くいい色のがとっても安く買えた!幅が150cmもあるので、幅の方も切って115cmにしなければいけないのだけれど、こちらはほつれないので、パーティでは折り込んでごまかすことにして、一時凌ぎに長さの方の両端だけをまつり縫いする。
それからまたパーティ用食料品を買いに行った。重いものが多いので、両手が伸びそう。最近肩こりが激しいのは、買い物と家具の組み立てのせいね。
イラク攻撃開始17日目。バクダッドでの闘いの後はどうなるのだろう。大きなうそほど通りやすいというのは本当に本当なんだ。たくさんの人が殺されていくのに、私はその報告を聞いているだけだなんて。でも闘っているアメリカ兵士、イギリス兵士はどんな気持ちだろう。心底闘うべきだと思って戦闘に参加しているのだろうか。それとも仕方なく? 出征拒否はできるのだろうか?
2003年4月4日(金)
気がつくともう引越しパーティの日が迫っている。急いで頭をパーティモードに切り替えて考えてみると、足りないものがまだたくさんある!そこで今日は
お皿やフォークなどをバーゲン広告片手に買いに行き、一度家に戻り、重くて一辺には持てないので少しずつ買い貯めているパーティ用食料品をまたスーパーで仕入れた。
夜ついにキッチン用テーブル完成!ねじ回しとスパナだけだもの、簡単にできる、と思ったのは甘かった。ものすごい力が要った。でも完成作品(!)をこうして眺めてみると、白樺材はなかなかきれい。椅子を添えたらどんな感じになるだろう。明るいキッチンになりそう♪ ああ〜、でもさすが疲れたぁ〜!
2003年3月29日(土)
明日から夏時間に切り替わる。厳密には3月30日の午前2時を1時間進ませて午前3時にする。なるべく混乱を避けるため、3月の最後の土曜日から日曜日にかけて、夏時間への切り替えが、9月の最後の土曜日から日曜日にかけて、今度は冬時間への切り替えが行われる。
というわけで、明日から日本と中央ヨーロッパとの時差は1時間減って、7時間になります。こちらのお昼の12時が日本の同日午後7時。
今晩は睡眠が1時間減るわけね。でもこのところすっかり暖かくなり、20度を越す日もあるくらいだし、明日もお天気がよくて輝く朝のお日様で目が覚めるだろうから、1時間の時差は気にならないでしょう、と新聞に書いてあった。
そう言えばウィーンへ来てから50日も経って、今日初めて新聞を読んだのだ。ほんとに今まで無我夢中だったなあ、と思う。テレビもまだないし、今までは時々ラジオからニュースが耳に入ってくる程度だった。今日新聞でイラク攻撃9日目、市場に落ちた爆弾で55人の民間人が殺されたのを知った。白い布に包まれた遺体の収められた棺に取りすがる家族の写真に愕然とした。
2003年3月28日(金)
疲労がたまってしまったらしい。熱があるので、今日は休むことにする。
2003年3月27日(木)
昨日できなかったからと言って、今日は仕事の後、二人で本箱の扉をつけに来てくれた。おかげで本箱は濃い茶の2つは居間兼仕事部屋の机の横に、白樺色の2つは寝室の壁にきちんと収まった。なかなかきれい!これで本が入れられる。
今日の夕食はホイリゲ(ワイン酒場)風にチーズとソーセージ、トマトに酢漬けキュウリ、ひまわりの種入りパンにビールとワイン。
仕事の後で疲れていると思うのに、2日も続けて来てくれて感謝でいっぱい。
二人とも面白い人で食事をしながらのおしゃべりが楽しかった。
2003年3月26日(水)
お昼少し前IKEA(スェーデンの大型家具店で、消費者が自分で運び、組み立てる分を、値段に還元するという方式で、安く家具が買えるお店)から2mの高さの大型本箱が4つ分とキッチンのテーブル&椅子4脚が届いた。これは大きくて普通の車では運べないので、運送サービスを頼んだ。
今日は仕事が終ってから友人と、私の住む通りの斜め向かいに住む友人の同僚が本箱の組み立てに来てくれる事になったので、せっかくだから、同僚一家も一緒にカレーライスの夕食にお招きしちゃうことにした。
カレーライスはインドからイギリスを経由して日本で生まれた料理なので、ヨーロッパにはない。カレー粉を使った料理はあるのでそれほど違和感はないと思うのだけれど、どうかなあ。
と思っていたら、大成功!みんながおいしい!と言ってくれた!うれし〜い!
2003年3月23日(日)
やっとトラブルが解決して快調になったと思ったら、昨日はまた夕方電源を入れてから夜中までInternetにつなげなかった。それで今日やっと更新。
2003年3月22日(土)
テレビを乗せる台を組み立てた。今、出来上がったところ! 大工仕事なんてほとんど生まれて初めてだけれど、先日事務用の大きな椅子を組み立て、それから今日のテレビ台。最初は順序を間違えたりして、??になったりしたけれど、ちゃんと両方ともできた! 結構力が要って大汗かいたけれど、何かが出来上がっていくのは楽しい。紙を使って糊とハサミであれこれ作るのはもともと大好きなので、幾つも組み立てていくうちにハマるかも知れないね(?!)。
来週は今日運送を頼んだ2mの高さの本箱が4つと、キッチンのテーブル、椅子が4脚届く。そしたら、キッチンに今ある、前の人が残していったテーブルと椅子を居間に移して、しばらくは食事用のテーブル・椅子として使うつもり。両側に長さを伸ばせるようになっているので、パーティの時も便利だし、テーブルクロスを掛ければ結構使えそう。大きさもちょうどいい。椅子にもクッションをつけて座り心地をよくした。
IKEAの家具はほとんどねじ回しだけで組み立てられるので、今度は椅子やテーブルも大丈夫かな。でも本箱は大きいので、友人たちの協力をお願いしないとね。今廊下に横たわっている、浴室用の細長い戸棚は明日、組み立てに挑戦してみようかしら。
日付を見たら、なんと丸1ヶ月も更新日誌をサボってしまっていた!毎日毎日ただただ目先にあるやらなければならないことだけを必死にやっているのに、ちっとも進まない!という気持ちでいっぱいだった。保険がないのだから、絶対にお医者にかかるようにはなってはいけないし、体力ぎりぎりのところで、薬を飲んだり、予定を延ばして寝て体力回復を図ったりと、調整をしながらがんばってきた。1日で突然状況が一変してしまうようなことの繰り返しだったので、心身の体験の量が膨大で、もう3ヶ月くらい経ったような気がする。
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