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*「署名のお願い」と「中間報告」以降の更新日誌は、二つの記事の下にありますので、どうぞ下に下がって見て下さるよう、お願い致します。もう7月になってしまいましたので、この二つの記事はまもなく7,8月の更新日誌の方に移動させるつもりです。 *二つの記事はこちらに移しました(2009.09.08)。 2009年7月2日(木)RSO署名キャンペーン中間報告 RSOは独立採算制のオーケストラになれと要求されているのか、それとも引き続きオーストリア放送局のオーケストラとして存続する可能性があるのか、また署名はどの位集まれば存続できるのか、これらメンバーが一番知りたいことは、何度も何度も質問しているにも拘らず、経営側は新聞に出るまで口をつぐんでいるため、自分たちがどうなるのか全く分からない状態なのだそうです。質問に答えないのは本来法律違反なのですが、のらりくらりと宙ぶらりん状態に置いて時間稼ぎをするのも戦略のうちだ、と経営側は言っているそうです。 それにしても経営側として、例えば、できるならば引き続きオーストリア放送局のオーケストラとして存続できるよう努力したい、もしどうしてもダメなら独立採算制のオーケストラとしてやっていけるようその基盤作りに協力する、と言ったような経営側としての方針を全く出さない、あるいは出せないのはいったいどういうわけなのでしょうか? 2010年度まで全く何の情報も与えず、終わった時点で突然オーケストラは解散します、では余りにひど過ぎますよね。もしかしたら、実際には解散を目的としているので、なるべく何も知らせないように口をつぐんでいるのでしょうか? こんなことが許されるというのもおかしい気がしますが、法律的な道は全くないのでしょうか。署名委員会が、それに対して打てる手があるのに、何もしないということは、あり得ないと思いますから、経営側はさらに上の手を使って上手に立ち回っているのでしょうか? ドイツには14も放送交響楽団があり、いずれも活躍しているというのに、オーストリア唯一の放送交響楽団で、しかも素晴らしい実力を持つオーケストラをオーストリア放送局の予算の8%を節約するために解散するというのは、余りにひどいことだし、かつ余りに残念なことだと思います。もうひとがんばりして、ぜひともRSOウィーンを存続させましょう!
ウィーンフィル、ウィーン交響楽団に次ぐ実力と言われ、今春も日本巡業公演で素晴らしい演奏を聞かせてくれたRSOウィーン(ウィーン放送響。オーストリア唯一の放送交響楽団)が、今解散の危機にさらされています! どうか署名運動にご協力下さい。下のURLを開けると、本文はドイツ語ですが、ずっと右に行くと旗印があり、英語、スペイン語、日本語から選んでクリックすると、状況説明が読めます。なお署名はローマ字でお願い致します。また署名は一人一回しかできませんので、ご注意下さい。
この署名運動は、RSOウィーンメンバーなどRSOウィーンの解散に反対する人たちが中心となって働きかけているもので、集めた署名は署名運動の責任を負う各委員会に提出するものです。ですから署名、メールアドレスなど署名に関する必要事項は、どうぞローマ字で書き込んで下さるようお願い致します。日本語での状況説明は日本人にも状況をわかってもらうために、書き足したもので、本来の署名のための言語ではありません。 はっきりとした注意書きがないために戸惑われている方が多いと思います。 どうかお知り合い、友人の方々にもお送り下さり、一人でも多くの署名が集められますようご協力をお願い申し上げます。
www.onlinepetition.at
日本語状況説明の後の「署名してくださる方はこちらから」をクリックすると、次のように書いてあります。 ●集められた署名は、署名運動の責任を負う各委員会(政治団体、報道機関、メディア)に提出されます。 <署名に関する記入事項> 1.既に送信したものの内容を変更することはできません。 2009年6月22日(月)夏はどこへ行っちゃったの? 7月、8月は合唱団は夏休みなので、本格的に練習を始めるのは9月から。 お天気のことを付け加えると、昨日長期予報を読んだところでは、今週前半は雨で最高気温でもせいぜい20℃という寒い日が続き、その後7月には最高気温が25℃くらいの涼しい日が続き、8月になったらやっと平均気温より高い夏らしい日々がやって来そう、ということです。あ〜あ、これじゃあ、袖なしの洋服なんてほとんど着る機会がないのかなあ。どうぞ、8月は暑くなって、夏らしい夏を味わえますように! 2009年6月20日(土)快気祝いの五目寿司 2009年6月16日(火) RSOウィーンメンバーの友人によれば、この短い間に3万以上もの署名が集まったそうです(今はさらに増大中!)! さらに文化大臣がRSOウィーン支援を約束してくれたそうで、とても喜んでいました。そして署名にご協力下さったみなさんに心からのお礼を申し上げたい、ということです。 2009年6月16日(火)とんだ災難だった病院滞在報告+α
今回の病院滞在についての大筋は既に皆さんに報告いたしましたが、それにしても、歯を抜いたことからこんな大ごとになるなんて、夢にも思いませんでした!
4月6日に抜歯。4月20日頃から出た熱がどうしても下がらないので、26日に入院しました。抗生物質の大量点滴で4月末日にどうやら熱が下がり、これでもうすぐ退院と喜んだのもつかの間、病院内で肺炎を起こしてしまったのです。
というのも、入院して最初の2つの抗生物質の点滴に私がアレルギー反応を起こしてしまったので、あれこれ品を変えてがんがんと何リットルもの点滴をしているうちに、足がむくんでバンバンになってしまいました。それでもさらに点滴攻勢を続けているうちに肺に水が溜まってしまったのが、肺炎になった原因らしいということを、後で病状報告で読んで、ええっ!ばかみたい! もちろん抗生物質で私の免疫力がガ〜ンと落ちたこともあると思うけど、とにかく肺炎は避けられないものではなかったみたいで、全くも〜う!!!です。あんなに辛い思いしたのにぃ!
肺炎になると同時に血液の状態も一気に落ちて、血小板数が平常値の1%という信じられない数に落ち込んだので、血小板だけの輸血を3袋、普通の輸血を1袋受けました。さらに酸素吸入をしつつ、抗生物質の点滴毎日3リットル、採血毎朝50cc(1ヶ月で何と1.5リットル!)、しかも点滴で気分が悪くなるので、食べられない、飲めない、かつ肺炎だと呼吸が苦しくて横になって眠れないため、ベッドの頭を高くして寄りかかって眠るしかなく、寝返りが打てないので1時間ごとに目が覚めるし、眠れないしで疲労困憊状態という重病人になってしまい、
ひょっとするとダメかもと思った位、自分の力の限界いっぱいいっぱいでした。
結局丸1ヶ月入院し、どうやら肺炎の方はとりあえず治ったので、血液の状態は入院した時よりずっと悪いまま、5月26日に退院して来ました。
そんなわけでまずは壁を伝いながら、何とかまっすぐ歩く、というところからリハビリは始まりました。でも、皆さんの応援のおかげで、今日は西洋粥が食べられた、今日はおじやが食べられた、今日は自分で人参ジュースが作れた、という具合にして、薄紙を剥ぐように元気になって行きました。
そして病院から家で服用するようにと持たされて帰って来た幾種類かの抗生物質と副腎皮質ホルモン剤がやっと終わったのが、先々週の終わり。で、わあ、これで終わったぁ!と喜んだのでしたが、月曜の晩になって、状況が急変し、また39℃の熱が出てしまいました。 そこでまた壁を伝って歩くところから、リハビリのやりなおし。血圧が相当落ちているらしく、起き上がってベッドに座り、しばらくそのままじっとしていても、立とうとするとすぐ目まいがします。月曜日(というのは15日のことですが)には、漢方のお医者さんに行くことになっているので、それまでにとにかくお医者さんまでたどり着けるようにならないと、とがんばって、漢方医診察行もどうやら昨日、無事終了。 というわけで、また退院してからのリハビリをやり直すことになりましたが、もうこれで大丈夫です。今度の漢方薬は高熱を下げるのはダメでしたが、それ以外には、全体に力をつけなくてはいけない今の状態にとてもよく合っているようです。先生は最後に小さな声で、「うん、39℃にもなった時には、化学製剤を飲んでもいいよ」ですって。これから徐々に日常生活に戻して行きます。 皆さん、ご心配、応援、本当にありがとうございました! どうぞご安心下さいね。
きこちゃん、あきよさん、チカ、Ludwigさん、リヒャルトさん、オオカミさん、おひさま、ご心配の書き込みありがとう! また書き込みで、そしてメールで、退院を一緒に喜んで下さった方々、本当にありがとうございます!とっても嬉しいです! さあ、これから元気になるぞ、という元気が湧いて来ました。 2009年5月29日(金)やっと退院しました! 2009年4月26日(日)
入院のお知らせ(こちらにもコピーしました)
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