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更新日誌

2014年2月26日(水)もうすぐ3月!
  
 皆さま、すっかりすっかりご無沙汰致しまて、本当に申し訳ありません。一時帰国、ぎっくり腰、異常暖冬による熱の頻発と重なって、4ヶ月近く日誌の更新ができませんでした。こんなことは初めてで、更新の仕方を思い出すのが大変でした。

ここまでの記事は、更新できなかった分、掲示板に書いた記事から移して、近況報告と致しました。

  あさって、延びに延びてしまったインプラント手術の後半が行われます。やっぱりドキドキですが、先生の話によると、今度は歯肉を切ったり、ひっぱったりすることはなく、歯をねじ込む部分にだけ小さな穴を開けるだけで、前半よりずっと楽ということなので、ドキドキは前ほどひどくはありません。ああ、早く無事に終わって欲しいよお!

2014年2月16日(日)ソチ・オリンピック
  ぎっくり腰は長くかかりましたが、どうやら治ったようです。ああ、よかった!

  皆さま、適度な運動を続けながら元気で過ごしましょうね。ヨガなんかもやるといいかもですね。昔、結構やって気持ちよかった覚えがあります。

  フィギアスケート、団体は残念でしたが、男子シングルス羽生君が日本男子フィギアの初めての金メダルを取りましたね。彼はこれから大活躍してくれることでしょう。プルシェンコの引退は残念でしたが、17歳のデビュー以来、本当に素晴らしい演技で私たちを感動させてくれたことにお礼を言いたいと思います。高橋君も本当に長い間ありがとう。素晴らしい演技は決して忘れません。町田君はこれからですね。応援しています! 頑張ってね!

2014年2月2日(日)運悪がらす?
   何ともう2月に入ってしまいましたね。またまたご無沙汰してしまって申し訳ありません。

  12月からウィーンを含むオーストリア東部では、ずっと異常に暖かいお天気が続いて来たことをお話ししました。何しろ日中は+10℃まで上がるという異常さで、1月20日の新聞には、異常な暖かさのため、1月なのに花粉が飛ぶ恐れあり、花粉症の人は気を付けて、という記事が出たほどでした。

  けれども月末あたりからようやく気温が下がり、ついにちょっとだけマイナスになり、雪も降りました。今のところ、日中の最高気温が−1℃というところです。今までが暖か過ぎたので、これが普通、というか、本当ならこれでもまだ暖かい方です。でもまあ、これでやっと冬がやって来たね、という感じ。

  さて、お医者さんによれば、多分異常な暖かさが続いて、身体に負担がかかり過ぎたせいで、私は前の熱が下がって2週間しか経たないのに、19日の晩、また熱を出してしまいました。しかもそれから3日目の晩に飲んだステロイドがどうも1日早過ぎたらしく、翌朝一応は下がりましたが、夕方からまた上がり始めてしまい、その後は38℃になったかと思うと36.5℃、39℃、また36.5℃というメチャクチャな経過で、落ち着くまでに日がかかってしまい、ようやくおととい、これでステロイドを飲まずに、発熱時用の漢方薬だけで完全に熱が下がったと判断して、昨日起き上がりました。

  さて、これからは少しずつホームトレーナーでの自転車漕ぎ、ダンベル運動、昨夏休暇地で買ったノルディック・ウォーキング用スティックの使い方練習を兼ねた散歩などを加えて行き、何とか無熱期間を伸ばさなくては。

  皆さんも寒さに気をつけて、どうぞお元気でお過ごし下さいね。
なお、あ、風邪引いたかな、と思ったら、すぐに蜂蜜とシナモン入り生姜湯を飲んで下さい。すぐであれば、2,3回飲むだけで治っちゃいます。蜂蜜、シナモン、生姜(粉でも可)は、どこの台所にもあるものですが、これが葛根湯の主成分です。一度日本から送ってもらったら、税関で引っかかり、麻薬でないことを証明せよ、と言われ、お医者さんに証明書を書いてもらい、これがかなり高く、さらに税関からもすごく高いお金を取られたことがあるのです。何とも高い葛根湯になってしまいました。
 
  怒りつつ葛根湯の成分をよく見てみたら、何と主成分は、生姜、シナモン、蜂蜜というどこの家庭にも常備してあるものじゃありませんか。それ以来我が家では風邪を引いたかな、と思ったら、すぐこれを飲むようにしています。皆様もどうぞお試しあれ!

 

2014年1月8日(水)新年おめでとうございます

新年おめでとうございます  2014年元旦

暮れの29日にやっと起き上がれたと思ったら、午後から寒気がし出し、
微熱が出て来ました。それでも朝になると平熱に下がるので、
そのままにしておいたら、大晦日には、38.3℃まで上がったので、
これではもう微熱とは言えないと判断、元旦から熱の様子を見ながら
寝ていました。お昼過ぎるとすぐに熱が上がりだし、夜まで3℃ほど
上がります。翌朝には下がり、またお昼過ぎると3℃上がる、の
繰り返しで、体力を消耗してすごく疲れました。4日の晩、
熱の上がり方が少なくなったのを見て、ステロイド剤を飲み、
5日に下がりました。

状況が今までと全く変わっているので、今日7日の朝(6日は
「三聖王の日」で祝日)漢方のケヴィン先生に電話し、診察を
2週間ほど早めてもらって、今日のお昼に診察をして頂きました。

やはりぎっくり腰の注射液の中にステロイドが入っていたことで、
出たばかりの熱をいわば押し潰してしまったので、その後ちゃんと
下がらなくなってしまったようです。慢性風邪、神経炎(ぎっくり腰)、そして私の熱、といっぺんに重なってしまったので、治るのが
大変なことになってしまいました。

ぎっくり腰の方はほぼよくなり、かがむこともできるように
なりましたが、左側がまだすっきりしないので、今日もハリを打って
もらいました。

散々な12月の後、またさんざんなお正月となってしまいましたが、
ようやく出口が見えて来ました。みなさん、ご心配をおかけ致し
ました。でも、これで1ヶ月も続いたさんざん状態もほぼ終わる
ところまでこぎつけましたので、もう大丈夫ですので、どうぞ
ご安心下さい。ただ新年メールも書けませんでしたから、寒中お見舞い
の時期になってしまって申し訳ありませんが、これから少しずつ
お便りを書いていきたいと思いますので、どうかお赦し下さいますよう
お願い致します。

こんな思いをした分、今年はぜひよい年にしていかなくちゃ、ね!

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