東日本大震災救援活動−ウィーンから
東日本大震災の余りにも大きな衝撃に被災者と心を一つにし、何かできることをしたい、という人々の思いは、世界中に広がっています。ここウィーン、オーストリアでも、日本と心を共にしています、日本のために祈っています、日本を応援しています、という気持ちを表そうと、次々と東日本大震災救援活動が起こっています。私たちはあなた方のそばにいます、というみんなの気持ちをお伝えしたくて、ここにウィーン、オーストリア発の活動をご紹介しようと思い立ちました。
チャリティーコンサートの報告なども含め、新しい情報は次々と加えていきますので、時々覗いて頂けましたら幸いです。
体調の悪い状態が続いたため、すっかりご紹介をサボってしまいました。申し訳ありませんでした。これからまた続けて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。(2011.11.13)
11月のチャリティーイベント
●月刊ウィーン主宰者の福田和代さんを中心にして設立された大震災被災地支援グループ《勇気》のチャリティーバザーが、11月12日、終了しました。
9月17日の誠心館道場のお茶会で同時開催した古本市と、11月10,11,12日の草月流生け花展と同時開催のバザーとで、合計1952ユーロ10セントの義援金が集まりました。義援金は、被災地の岩手県田野畑村立田野畑中学校に
電子ピアノを贈るために使われます。
田野畑中学校は、ウィーン日本人学校の川村俊前校長が、今年3月から赴任している岩手郡葛巻町立江刈中学校の支援校であるという縁で、当中学校に贈ることになりました。
どんな電子ピアノを贈るかなど、詳しい情報は、分かり次第、またお知らせ致します。
6月のチャリティーコンサート
●日時: 6月5日(
日) 15:00〜
若い音楽家達による日本支援のためのチャリティーコンサート
(ウィーン国立音楽大学で学ぶ若い音楽家達によるクラシックコンサート)
プログラム: http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/Benefizveranstaltungen/Benefizkonzert5Juni.pdf
会場: Klaviergalerie, Kaisersaal, Kaiserstrasse 10, 1070 Wien,
Tel. (01) 524 15 68 / http://www.klaviergaleri.at
入場料: 【無料】 (寄付金
はウィーン大学日本学科の募金活動 Helft Japan! http://www.helftjapan.org
に渡されます)
●日時: 6月9日(木) 19:30開演(19:00開場)
「東日本大震災・被災者の為のチャリティーコンサート」モーツァルトの夕べ
演奏: 日本室内管弦楽団 指揮: 瀬山智博
ソリスト: 服部譲二(ヴァイオリン)、ヨハネス・フリーダー(ウィーン交響楽団主席ヴィオラ奏者)
プログラム: W.A.モーツァルト作曲
Divertimento B-Dur, KV137
Sinfonia concertante fuer Violine, Viola und Orchester Es-Dur,
KV 364
Symphonie Nr. 40 g-moll, KV550
場所: Festsaal der Theresianischen Akademie, Favoritenstrasse
15, 1040 Wien
チケット予約: E-Mail: office@freihausviertel.at
電話: 0699/1268 6294 (山本)、0664/5107 810(近藤)
もしくは日本屋(Faulmanngasse 5, 1040 Wien)にて直接お買い求めになれます。
入場料: 15ユーロ (収益金は全て義援金として被災地の子供を支援する団体のために使用されます)
主催: Freihausviertel Verein/ウィーン市4区(Wieden)区役所
後援: 在オーストリア日本国大使館
日本室内管弦楽団ホームページ: http://kojwien-jp.blogspot.com/
●日時: 6月17日(金) 19:30開演
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
福田祥子(ドラマチックソプラノ)、シュテファン・モラー(ピアノ)による日本の復興を応援するジョイントコンサート
プログラム: http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/Benefizveranstaltungen/Ehrbarsaal16Juni.pdf
会場: Grosser Ehrbarsaal, Muehlgasse 30, 1040 Wien
問い合わせ先: CTA Consulting & Reisebuero, Tel. (01)
51633-3191 / E-Mail: japan@cta.co.at
入場料: 無料招待券をご希望の方は上記へお申し込みください。赤十字社への任意による寄付
●日時: 6月17日(金)18:00開演日本のためのチャリティーコンサート
ヨーロッパ・ロシア国際協力協会主催による日本の為のチャリティーコンサート
プログラム: http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/Benefizveranstaltungen/Benefizkonzert17Juni.pdf
会場: Studio 44, Rennweg 44, 1038 Wien http://www.studio44.at
問い合わせ先: ERVIK - Europaeisch-Russischer Verein fuer
Internationale Kooperation http://www.ervik-eu.org
入場料: 任意による寄付(10ユーロ以上、
収益金は全てオーストリア赤十字社を通して被災地寄付されます)
【在オーストリア日本国大使館後援】
●日時:6月26日(
日)19:30開演 日本のためのチャリティーコンサート
出演: ORF Radio-Symphinieorchester Wien、Ensemble Wiener
Collage、ウィーン少年合唱団、Georg Nigl(バリトン)、Karlheinz
Hackl(歌)、Julian Rachlin(ヴァイオリン)、Ferhan Onder(ピアノ)、Ferzan
Onder(ピアノ)、Barbara Rett(司会)、Gerald Wirth(指揮)、Cornelius
Meister(指揮)
会場: Grosser Saal, Wiener Konzerthaus, Lothringerstrasse 20,
1030 Wien
チケット予約: Wiener Konzerthaus, Tel. (01) 24 200 0 / http://www.konzerthaus.at
入場料: 14ユーロ〜59ユーロ(純益金は日本への義援金としてオーストリア赤十字社およびカリタス・ウィーンを通して被災地に寄付されます)
●日時: 6月30日(火) 19:00開演 東日本大震災被災地救済コンサート
室内楽と歌曲の夕べ
出演: 大塚野乃子(ヴァイオリン)、市山ゆう(フルート)、Deborah
Starkey (ソプラノ)、大塚知枝(ピアノ)
会場: Bezirksmuseum Floridsdorf, Prager Strasse 33, 1210 Wien
(市電26番にてNordbruecke下車) http://www.bezirksmuseum.at
入場料:
任意による寄付(収益金は日本への義援金として寄付されます)
6月のチャリティーイベント
●日時:6月7日(
金)18:00〜23:00 日本のためのチャリティーイベント
絵画と水石のチャリティー展覧会。収益金は日本赤十字社へ寄付されます。
会場: "Rahmen-Bilder-Spiegel" - Offenes Atelier fuer
Lebenskunst, Zimmermanngasse 8 / Ecke Kinderspitalgasse 13, 1090 Wien
http://www.rahmen-bilder-spiegel.at
問い合わせ先: Wolfgang & Ryoko Krivanec http://www.sushiacademy.at
入場料: 無料【寄付金を募ります】
●日時: 6月11日(
土) 6:00〜
ナッシュマルクト蚤の市でのバザー&震災情報ステーション
ウィーン大学日本学科を中心に募金活動のために立ち上げられたNPO法人「Helft
Japan!」が、蚤の市店頭にて支援金を集めるためのバザーを開催しながら被災地の最新情報を提供します。
会場: Flohmarkt am Naschmarkt (地下鉄U4 Kettenbrueckengasse)
問い合わせ先: Helft Japan! http://www.helftjapan.org
入場料: 無料 (収益金は、Helft Japan!を通して被災地に支援金として寄付されます。詳細は同団体ホームページ参照)
5月のチャリティーイベント
●今回の大震災ではおよそ10万人の子どもたちが家を失い、重いトラウマを背負い、両親から引き離され、そのうち多くの子どもたちが震災孤児となりました。
オーストリア指圧組合連合とオーストリア指圧学校連合は、この事実に対応して、東日本大震災救援のための行動週間を設置しました。原指圧協会はこの行動週間の一環として「指圧の日」を設けました。
5月27日14時〜20時まで、無料で指圧治療を行ないますので、ご自由に寄付をお願い致します。ちょっと変わった形の救援活動です。予約は要りません。当日、直接お越し下さい。また銀行を通しての義援金も募っておりますので、どうぞこちらによろしくお願い致します。(Spenden
für Japan:日本のための義援金、銀行名、口座番号)
義援金は、震災および津波の被災者に送られます。また治療当日のご寄付は、直接「日本小児鍼協会」に送られ、被災地での治療実施に使われます。(原指圧協会、ウィーン)
●ウィーンライブテレビ局主催により、ウィーン・ミュージアムクォーターにあるMUMOK(ルートヴィヒ財団近代美術館)で、チャリティー蚤の市「Books
for
Japan」が開かれ、フローリアン・ショイバ(俳優、漫才師、著作家、テレビ司会者)、クルト・パルム(映画監督、著作家)、クリスティアン・ペットラー(広告代理店経営者)などの有名人が販売に協力してくれたおかげと、もちろんよい本がたくさんあったおかげで、純益10,225ユーロという大成果を挙げました!やったね!(ウィーンの区報ウィーン全市版、2011年5月23日・24日号)
●5月14日(土)の「Yuuki勇気Courage」のチャリティーイベント第4弾、
「優月」ラウンジでのチャリティーバザーは、無事終了しました。ご協力有難うございました。合計369ユーロ55セント集まり、日本赤十字社に送りました。
お預かりしている品で売れ切れなかったものは、10月に予定している手作り小物チャリティーバザーにて再出品させていただきます。詳しくは「月刊ウィーン6月号」に報告します。
なお7月16日(土)15〜18時 優月ラウンジにて、チャリティー古本市を開催します。(以上、主催者「Yuuki勇気Courage」からの報告。5月15日)
●オーストリアのサッカーファンが、ウィーンのハッペル・スタジアムで行なわれたオーストリア対ベルギー戦の際、日本救援募金として、4万420ユーロを集めました!この義援金を、オーストリア・サッカー連盟アルフレート・ルートヴィッヒ会長、ゼネラリ保険会社ルチアーノ・チリーナ社長、およびハーラルト・シュタイラー取締役の3人が赤十字に手渡しましたが、その際、同サッカー連盟と同保険会社は、それぞれ、集まった義援金を2倍に増額した上で、赤十字に託しました(4月19日、クローネ新聞)。・・・つまり義援金は計16万1680ユーロ(約2千万円)となったわけです。
●5月1日、13:00から、民俗学博物館(王宮内)で、チャリティーイベントとして、大震災に関する講演、邦楽演奏、居合い道デモンストレーション、ワークショップ、蚤の市などを行ないます。寄付をお願い致します。純益は、大震災、津波および原発事故により、埼玉県加須市へ役場ごと避難を余儀なくされた福島県、双葉町の皆様にお送り致します。(なおプログラム中の日本人のお名前は正しい漢字が不明ですので、カタカナで記載致します)。(4月12日)
<プログラム>
13:00 講演「地震をモチーフにした絵、なまず絵」セップ・リーンハルト教授
13:30 講演「三陸:人々、民俗、大災害」 ヨハネス・ヴィルヘルム教授
14:00 寄付金に関するお知らせ ノリコ・ブランドル
*邦楽*
14:30
「木枯らし」ディーター・シュトレリ(尺八)、ガビー・ツェッヒマイスター
(琴)
黙祷
「六段」「千鳥の曲」
14:45 茶の湯 ヨシエ・ヴィルトシェク
15:00 居合い道(刀による武道)、誠心館道場ウィーン
15:15 よさ来い節、ソーラン節、ウィーン日本人学校生徒
15:30〜 ワークショップ(折り紙、書道、碁)
生け花展示即売会、生け花連歌の実演
蚤の市(墺日協会、ウィーン大学日本学科)
日本のスナック (ティーハウス「茶の間」)
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
サチコ・シュミート(会長)、エヴァ・ドゥングル(副会長)/
生け花インターナショナル・ウィーン支部
●ウィーン国立歌劇場は、5月18日のグスタフ・マーラー死後百年記念コンサート(マーラーは1897−1907まで、ウィーン宮廷歌劇場[当時]の総監督だった)を東日本大震災へのチャリティーコンサートとすることを決定、ウィーン・フィルと指揮者のダニエレ・ガッティは、公演への出演料を義援金として、日本赤十字社に寄付します。また同歌劇場の聴衆サービス担当会社「グループ4」も同じくその収入を寄付します。演奏曲目などは、下のチャリティーコンサート予定表、5月18日の項をご覧下さい。
●ウィーンの日本語情報紙「月刊ウィーン」は、2011年4月号の特別取材ページを、ウィーンにおける震災チャリティー報告に急遽変更して掲載しています。在留邦人女性3人が、小規模のチャリティー・イベントを実行するグループ、
「Yuuki
勇気Courageを立ち上げたこと、また大震災義援金のためのチャリティー活動が載っています。こちらから、記事を読むことができますので、どうぞクリックして下さい。「月刊ウィーン」のブログ「ウィーン日誌」に飛びます。(4月6日)
「勇気」のチャリティー・イベント(4月8日)
4月14日 カフェ・ラントマン、日本人ソプラノ歌手、ウィーン・フィルとウィーン 響のトロンボ−ン奏者が出演、演奏曲目等は、チャリティーコンサ ートの4月14日の項をご覧下さい。
4月16日 チャリティーお茶会、16:00より、誠心館道場ウィーン、裏千家御 園棚点前、レストラン「優月・千駒」ラウンジ、寄付をお願い致しま す。
4月17日 音楽館、CDショップ DA
CAPO、日本人歌手、ウィーンフィルの ホルン奏者、フルート奏者が出演、演奏曲目等は、チャリティーコ ンサートの4月17日の項をご覧下さい。(4月11日)
チャリティーコンサート
<フォルクスオーパーのチャリティーコンサート(4月10日)の垂れ幕を持つ出演歌手たち>
左から宮廷歌手フェルッチョ・フルラネット、現専属平野和、元専属中島彰子、総支配人ロベルト・マイヤー、ナタリア・ウシャコヴァ(クローネ新聞2011年4月1日号)
3月27日・28日 ウィーン交響楽団・ウィーン合唱協会、楽友協会ホール
指揮・インゴ・メッツマッハー
3月29日 日本室内管弦楽団(音楽留学生+プロ)コンサート
3月30日 プライナー音楽院学生コンサート
4月3日 「希望」日本のためのチャリティーコンサート、シュテファン大聖堂、
ブラームス『ドイツ・レクイエム』、アーノルト・シェーンベルク合唱団、 14:46開演、 Kunst
& Kultur 、ohne Grenzen, チケット20ユーロ (収 益金は日本への義援金として寄付されます)
4月8日 ヴィルテン少年合唱団と在チロル州日本人音楽家による日本のため のチャリティーコンサート「チロルから日本へ送られる希望の光」
ヴィルテン少年合唱団、大石智生(チロル・シンフォニーオーケストラ・ コンサートマスター)、大石富美子(音楽学校講師、ピアノ)、大石寛明 (チェロ)。千原信二(チロルシンフォニーオーケストラ団員、ヴィオラ)、 河野彩子(チロル州立劇場合唱団員)、徳島純子(チロル州立劇場コ レペティター)、簗瀬久芙女(フルート)、藤波佑也(チロル州立劇場バ レエダンサー)、宮川真那(チロル州立劇場バレエダンサー)、
Congress und Messe Innsbruck、20:00開演、チケットはインスブルック 市観光局または当日会場のチケット窓口にて、大人20ユーロ、学生15 ユーロ、18歳未満10ユーロ(収益金は災害支援金として日本赤十字社 に寄付されます)
ヴィルテン少年合唱団ホームページ: http://www.saengerknaben.com/
4月
9日 プロテスタント系クラシックコンサート
4月10日 フォルクスオーパー「希望」日本のためのコンサート(フェルッチョ・フ ルラネット、中島彰子、平野和、マルヤーナ・リポヴシェク、メルバ・ラ モス、アレクサンドラ・ラインプレヒト、ルイス・リマ) 指揮:エンリコ・ド ヴィコ、アルフレート・エシュヴェ、11:00開演、チケット7〜80ユーロ、 (収益金は日本赤十字社へ寄付されます)
4月12日 ホテル・パパゲーノでのコンサート
4月14日 16:00開演、「勇気」主催チャリティーコンサート、、カフェ・ラン トマン、豊嶋起久子(ソプラノ)、ディートマル・キュブルベック (ウィーン・フィル、トロンボーン)、オトマール・ガイスヴィンク ラー(ウィーン響、トロンボ−ン)、稲田愛子(ピアノ)。初恋 (越谷達之助)、三つのロマンス作品94(シューマン、ピアノ付 き器楽曲)、白鳥(サンサーンス)、ロマンツァ・アパッショナータ (ウェーバー)、Quando
men vo(ムゼッタのワルツ、プッチー ニ)、アダージョ&アレグロ・モルト(デュエット、ハイドン)。10ユ ーロ以上の寄付をお願い致します。寄付金は全額大震災義援 金として日本赤十字社に送ります。
4月14日 ウィーン少年合唱団「日本への架け橋」、ウィーン・シュタットハレ、
20:00開演、ベートーヴェン『ミサ曲ハ長調』チケット39〜59ユーロ、
(収益金は被災地の子供達への義援金として寄付されます)
4月17日 15:00開演、音楽館内CDショップ DA
CAPO-KLASSIK、豊嶋起 久子、ヴォルフガング・トムベック(ウィーン・フィル、ホルン)、ギ ュンター・フェーダーゼル(ウィーン・フィル、フルート):「この道」
(山田耕作)、Souvenir du Rigi
op.38(ドップラー)、「冥」(福島和 夫、無伴奏フルート)、Omio
babbino caro(プッチーニ)、 Syrinx(ドビュッシー)、フレンチホルンとピアノのための協奏曲 第1番(リヒャルト・シュトラウス)。10ユーロ以上の寄付をお願い 致します。寄付金は全額大震災義援金として日本赤十字社に送 ります。
4月17日
日本人会主催王宮コンサート"Pray for
Japan"(日本人学校生 徒、日本人歌手、演奏家、合唱団などが出演、チケット15ユーロ (収益金は義援金として日本の援助団体に寄付されます)。
4月17日 プラーターのホールでディスコ
5月18日 ウィーン・フィル、日本のためのチャリティーコンサート、指揮ダニ エレ・ガッティ、マーラーの交響曲第9番、ウィーン国立歌劇場、
●日本室内管弦楽団からは、詳しい情報を提供して頂きましたので、ここにお知らせ致します。(コンサートの報告はこの下にあります。4月1日)
「東日本大震災の為のチャリティーコンサート」
演奏:日本室内管弦楽団
指揮:瀬山智博
ソリスト:服部譲二(ヴァイオリン)
ウィーン交響楽団、ウィーンフォルクスオーパー管弦楽団、
ウィーン放送交響楽団(RSO)のそれぞれの有志及びウィーン在住の日本人
音楽家と音楽学生による演奏。
日時:3月29日(火) 19:30開演(19:00開場)
場所:3区役所内フェストザール
Karl-Borromäus-Platz 3, 1030 Wien
(U3 Rochsgasse駅より徒歩3分)
曲目:
武満徹作曲 「弦楽のためのレクイエム」
芥川也寸志作曲 「弦楽のための三楽章」
J.S.バッハ作曲 「ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BVW1041」
チャイコフスキー作曲 「弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48」
入場料:20ユーロ
※入場料は全て災害支援金として日本赤十字社に送ります。
今我々に出来る精一杯の支援なので、是非ともご協力下さい!
後援:在オーストリア日本国大使館
ご協賛:オーストリア日本人会、墺日協会、エス・オグマ、Nicolaihof、Hugl、Heindl、日本屋、茶の間
主催:日本室内管弦楽団/Machi Project
■主催者から、掲示板「ウィーンの森の散歩道」に報告があり、260名満席でチケット代金が5200euro、それに寄付金を加えると合計で約8000euro(3月31日現在)を義援金として送ることができるそうです。日本室内管弦楽団の方々、また聴きに行って下さった方、ありがとうございました。
■主催者から、上記チャリティーコンサートについて、4月1日に合計で
€8,147を義援金として日本赤十字社に送金することができた旨の下記の報告を、銀行の領収書、オーストリア赤十字の領収書等を添えたPDF文書を添付したメールとして頂きましたので、ここにお知らせ致します。(4月4日)
皆さま
3月29日(火)にウィーン3区役所内フェストザールで開催致しました日本室内管弦楽団による「東日本大震災の為のチャリティーコンサート」にご来場・ご協力頂き、誠にありがとうございました。
皆様のご協力の結果、4月1日に合計で€8,147を義援金として日本赤十字社に送金することができました。詳しくは、添付ファイルをご覧下さいませ。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
日本室管弦楽団メンバー一同
Machi Project 山本真千
コンサートから
●3月19日(土)、楽友協会、ウィーン・フィル、ダニエル・バレンボイムのコンサートで、 バレンボイムは、既定の演奏曲目の他、モーツァルトの『ピアノ協奏曲23番』からアダージョを演奏して、東日本大震災の犠牲者に捧げました。
●3月19日(土)のムターのヴィルトゥオージ、楽友協会のコンサートで、アンネ=ゾフィー・ムターは、アンコールに、バッハの『二台のバイオリンのための協奏曲』を演奏して、東日本大震災の犠牲者に捧げました。
チャリティーイベント
●日時: 6月7日(
金) 18:00〜23:00 日本のためのチャリティーイベント
絵画と水石のチャリティー展覧会。収益金は日本赤十字社へ寄付されます。
会場: "Rahmen-Bilder-Spiegel" - Offenes Atelier fuer
Lebenskunst, Zimmermanngasse 8 / Ecke Kinderspitalgasse 13, 1090 Wien
http://www.rahmen-bilder-spiegel.at
問い合わせ先: Wolfgang & Ryoko Krivanec http://www.sushiacademy.at
入場料: 無料【寄付金を募ります】
●7月16日(土)15〜18時 優月ラウンジにて、チャリティー古本市開催。主催「Yuuki
勇気Courage」
●ウィーン21区、ウィーン森林局とウィーン在住日本人、親日家有志の方々により、3月31日(木)7:00〜19:00まで、下のように、共同で街頭募金活動が行なわれ、上記「ウィーンの森の散歩道」掲示板に次のような報告がありました。
■東北地方太平洋沖地震義援金募金活動に協力して下さった皆様、ありがとうございます。心から感謝致します。
募金総額は追ってご報告致します。集まった義援金は、事前説明の通り、21区区役所の口座にまとめ、代表で区長さんからウィーン日本大使館経由で日本赤十字に寄付される事になります。
被災地の復興には長期的取り組みが必要と思われ、第2回募金活動も企画中ですので、今後ともよろしくお願い致します。被災地、被災者の方々にウィーンよりエールを送り続けましょう。(4月1日)
■上記募金活動の結果報告が「ウィーンの森の散歩道」掲示板に掲載されましたので、お知らせ致します。
■先日行われた募金活動の総額は5291ユーロとの報告がありましたのでお知らせ致します。一般の街頭募金として、1日の総額がこれほどとなると、かなり優秀だそうです。
折り紙、書、それからとても厳しい環境であったにも関わらず音楽を演奏や歌の披露をしてくださったみなさん、またおじいさん、おばあさんの声にもやさしく耳を傾けたりして下さったみなさん、そして元気いっぱい活動してくれた子どもたち!みんなで頑張りました!
そんな気持ちが1つになって、街ゆく人々にも通じたのだと思います。
もっともっと頑張っている被災者のみなさんへも、その心は届くと信じています。
(4月4日)
■下は、この募金活動をするに当たって、同掲示板に掲載された呼びかけです。
&&&&&&&&&&&&&&&&
ウィーン21区、ウィーン森林局とウィーン在住日本人、親日家有志共同で街頭募金活動を行う予定です。参加できる方、ご協力いただける方は、現地集合してください。顔をだして下さるだけでも励みになります。また確実に参加可能な方は21区区長にリストを提出しますのでご連絡下さい。
日時:3月31日(木)7:00〜19:00
場所:U6 / S-Bahn Floridsdorf 駅前「Franz Jonas Platz」
内容:募金活動
ポストカードチャリティー販売
バッジチャリティー販売
子供たちに桜の森の風船を配る
折り紙ワークショップ
生演奏など(披露して下さる方はご連絡ください)
備考:
森林局が小さなテントと机、椅子などを用意してくださいます。
子連れの方は、21区区役所の一室を子どもの控え室として使用させてもらうことになっておりますのでお知らせください。
●3月31日 応用美術大学学生自治会(学生+教授100人)展示即売会●IWB-2010
(die Initiative Wiener Bürger ウィーン市民イニシアティブ2010)が、震災孤児たちを引き取って、状況が落ち着くまで面倒を見たいので、500人の孤児たちをウィーンに招くよう、ウィーン市に要請しました。その後の決定については、また新聞に載るとは限りませんので、IWB-2010に事情を書いて、結果が出たら知らせて頂けるよう、メールでお願い致しましたので、分かり次第報告致します。
オーストリアでは
●オーストリア政府は3月22日、東日本大震災救援のため、100万ユーロ
の義援金を送ることを決定しました。この義援金は、被災地の方々に、今即座に必要な救援物資を買うための資金として、オーストリア赤十字を通し、日本赤十字に送られます。
●オーストリア全国では、赤十字、カリタス、オーストリア公務員労働組合その他計8団体が日本大震災への募金を行なっています。またオーストリア・プロテスタント教会社会奉仕団が宇都宮の支部と共同で震災募金プロジェクトを立ち上げました。
EUでは
●EUは英国と共同で、100トンの飲料水と(人体の放射線量を測定する)線量計を茨城県に送ることを決定。
●またEUでは220トンの救援物資(マットレス、寝袋、毛布、水等)を日本に送ります。EU委員会は1千万ユーロの義援金を、またEU諸国は合計で500万ユーロの義援金を日本の大震災復興支援のために送りました。
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